江戸時代からの、昔ながらの製法にこだわった白酒です。優美な自然な甘口の味をお楽しみ下さい。
3月3日までの期間限定販売となります。
【白酒(しろざけ)とは】
もち米とみりんを石臼でひいた、白く濁った甘いお酒です。
童謡「うれしいひなまつり」に、「すこし しろざけ めされたか あかい おかおの うだいじん」という歌詞があるように、
これを3月3日の雛祭りに飲むことは江戸時代から続く伝統的な風習となります。
【白酒伝説】
豊島屋に伝わる話によると、ある時、初代十右衛門の夢の中に神雛様が現れ、白酒の造り方を伝授されました。
その通りに造ると、白くて甘い、やさしいお酒「白酒」ができたといいます。
いわば当時の観光ガイドブック「江戸名所図会(えどめいしょずえ・刊行:斎藤月岑、挿図:長谷川雪旦)」の第一巻には
「鎌倉町 豊島屋酒店 白酒を商う図」が見開きで描かれており、当時の人気ぶりが伺えます。
また、最盛期には、1日に4斗樽にして1400樽(一升瓶換算で5万6000本)もの白酒が売れた、
店の前には医師ととび職を待機させ、殺到する客が怪我をするのに備えた、
等々、様々な言い伝えが残っています。
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